このブログを始めたとき,こんな「言挙げ」を記しました。
そこには,このブログを〔囲炉裏端会議〕の場にしたい,という編集側の気持ちを記しました。
さて,1周年を迎えたリアホナブログ,さらにいろいろな試みにチャレンジしていこうと思います。その一環として,「囲炉裏端
エントリー」というのを始めます。
従来のようなブログ記事も今後,続けて参りますが,その一方で,もうすこし肩の力を抜いた編集・ライターの声もお届けしていこうと思います。それが囲炉裏端エントリー,です。
これまでコメント欄にお寄せいただいた声に,編集室側からお返事するコメントを重ねることがありました。
そういうちょっと気楽な井戸端会議,もとい囲炉裏端会議をブログ本文で展開してみようという試みです。
ここで編集スタッフやライターがおしゃべりをしますので,読者の皆様も,コメント欄にツッコミをお寄せください。そのコメントもブログ本文に取り入れつつ,日々,「心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば……」と徒然草風に綴って参ります。
スタッフライターの皆さん,見てますか?
どんどんつぶやいてくださいね。
理屈はさておき,こういう試みはどうなるか分からないなりに,やってみることに価値があると思います。おしゃべりが好きな人は多いですけど,何かを発言するのは楽しいものです,脳が活性化しますから。それに答えが返ってくるとなお楽しい。人とつながりたいという思いは,食べることや寝ることと同様な,人の基本的欲求です。まずは始めてみましょう!
6/7更新>>>>>>
早速,コメントを頂いていますね。ありがとうございます。
まずは天野様より,カントリーウェブの間違いのご指摘をいただきました。ジュリー・B・ベック姉妹の肩書きの間違いは早速訂正いたしました。わたしが作業した部分でした。申し訳ありません。
「モルモン書から」の部分の間違いにつきましても,具体的にご指摘いただければ,すぐに担当者へ通知いたします。
教会公式ウェブサイトは,ボランティアの皆さんをはじめとする多くの人間がその保守と更新にかかわっています。チョコ大好き,様よりご指摘いただいた,ユニットの集会時間についても,わたしには直接訂正する権限がありません。すでに一度ご指摘くださったとのことで恐縮ですが,こちら(リアホナブログ)にも具体的情報を頂ければ,担当者に訂正するよう申し伝えます。
B1 Writer さんのコメント
「リアホナ」の目次には「今月号の中に隠れているリアホナを捜しましょう」という子供向けのメッセージが掲載されています。リアホナの誌面のどこかに、リアホナのイラストが隠されているのを子供たちが捜すゲームのようなものです。
今回、天野兄弟がホームページの表記の間違いを二つも見つけてくださいました。これは、とても助かることです。やはり、校正者が読んだつもりでも、見落としてしまうことがありますので・・・。
そのうち、リアホナの誌面やホームページに「今週の誤植を捜してください」なんてメッセージが載るかもしれませんよ(笑)。見つけた数に応じて、称号が与えられるようなゲーム感覚で・・・。
B1 Writerさん,過激なご意見ありがとうございます……(笑)
プロの編集者,校正者の間では,誤植というのはとても厳格に捉えられていたように思います。誤植はプロの恥,という感覚は,出版業界では今でも息づいているでしょうね。そんなところに「ゲームです。今週の誤植を探してください」なんて言ったら不謹慎のそしりを免れない……恐〜い熟練校正者の先輩方の顔が浮かんで来ます(笑)
ところで,言い訳するわけではないのですが,ウェブという電子メディアのいいところは,間違いに気付いたらすぐに直せるところです。
iPad の上陸が黒船襲来のように騒がれている昨今,電子出版の可能性が日本の出版業界の将来に大きな影響を及ぼそうとしています。iPadという端末は,多くの雑誌や書籍が紙に印刷されず,ネット上のダウンロード情報としてやり取りされるような時代を予感させます。紙の本がなくなることはないでしょうけど,実用書やビジネス書など,紙の本として愛蔵する意味があまりない分野の本は,電子出版のシェアが大きくなるのではないか。
そうすると,まず出版にかかる経費が劇的に下がります。印刷しないわけですから,売れ行き予想とか在庫のバランスとかあまり気にする必要はなくなります。すると,テーマに一般性がなく,これまではとても採算が取れないと思われた,リスキーな企画の本でも(電子)出版できるようになります。文化的には大きな機会が開かれることになるのではないでしょうか。
そうした出版は,まずタイムリーネスが命でしょうから,迅速に出版して,多少の誤植や誤りはご指摘を受けてから訂正しよう!なんてことになるかもしれません。
近頃,「集合知」という言葉が聞かれます。いろいろな意味合いで使われる言葉ですが,ここでは単純に,ネット上の情報を多くの方がご覧になって,誤りを指摘し,それを訂正し,結果的に情報が正確になってゆくという意味で使っています。
この「囲炉裏端」が,そうしたご指摘の受け皿となるのも良いかと思います。ひいては,集合知のひとつの結節点になれれば,と思います。(Liahona Desk)
さてさて,こんな感じで,お寄せくださったコメントも本ブログに取り込みつつ,追記を繰り返して行くというのが,「囲炉裏端エントリー」のスタイルなのですが,どうでしょう。ライターの皆さんは,この後にさらに追記してくださっても構いませんよ。
これは言ってみれば,公開編集会議,みたいなものなのですね。読者の皆様にも参加いただけるという。
まだちょっとエントリーのスタイルが固いような気もしますが。おいおい変えていきましょう。
追記に追記が重なって,あまり1エントリーが長くなるのも何かな……とかいろいろ考えています。試行錯誤の道半ばですが,読者の皆様もライターの皆さんも,よろしくお付き合いください。
6/8更新>>>>>>>>>>
時間厳守について率直なご意見を頂いていますね。昔は「モルモン・タイム」というと時間通りに始まらなかったり遅れて来たりすることを揶揄して言ったものですが。教会員や宣教師は基本的に優しく,人を責めたりしないので,少しぐらい遅れても……と甘えが出てしまうのかもしれません。
時間についての観念は国によっても違い,ラテン系,南方系の国では日本人駐在員がカルチャーギャップに悩むことも多いようです。日本人は特に時間に厳格ですから。日本の鉄道の運行時間の正確さは世界に冠たるものです。一方,国が変われば常識も変わりますね。長い人生,5分や10分にあくせくして何になる,というのも一つの見識かもしれません。日本人はまじめで労働の質も生産性も高いですけれど,一方で年間の自殺者が3万人にのぼる高ストレス社会でもあります。どちらが良いかは一概に言えませんね。
ちなみに,リアホナは,総大会号を除いて,基本的に前月末までにはお手元にお届けできるよう制作進行スケジュールが組まれております。この5月号は,例外的に遅い発送(5月7日発送)となりましたのでそのことをおっしゃっておられるのかな,と思います。
日本の場合,4月の大会号の印刷時期はゴールデンウィークにかかるので,印刷工場がストップしてしまいます。連休前は印刷所も混み合いますし,入稿タイミングのわずか1日2日の差で,連休前に発送できるか,連休明け(1週間後)の発送になるかが決まってしまいます。印刷入稿日は,ソルトレークから写真や組版テンプレートがいつ届くかによって左右されます。ソルトレークからデータを受け取って3日後には日本語版データを完成させ,印刷に入れていますが,今回のスケジュールで連休前発送をしようとすると日本語版制作に充てられる時間が0日となり,物理的にどうしても叶いませんでした。
まあ延々と言い訳をしているように受け取られるかもしれませんが,大会号についてだけは,どうかご理解くださいますよう,お願いいたします。
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